コットン佐々木のブログ

大学生の三日坊主もどき。

桃の節句と、母の誕生日。

今日の主役は

 まだ2月の気分を引きずったまま迎えた、3月3日。今日は、老いも若きも全ての女の子が祝福され、未来の健康を祈る日である。そして、私が尊敬する人たちのひとり、私の母の誕生日でもある。

 

 私が小学生の頃までは、5段の立派なおひな様を父が飾ってくれていた。中学生になると、自分の部屋が与えられた影響で飾られることはなくなったが、ひな祭りの日の夕食は決まって、ハマグリのお吸い物とちらし寿司を頂く。もちろん、母の誕生日ケーキも。

 

 ひな祭りと言えば、「うれしいひなまつり」が鳴るオルゴール付きの写真立てが思い浮かぶ。この写真立てには、幼い頃の私の写真と、毛筆で書かれた私の名前が飾られており、裏側のネジをまわすと、歌が流れるという仕組みがある。毎年おひな様の前に置かれるもので、ひな祭り当日は、朝からネジを回しては歌い、音が消えれば急いでネジを回し、写真立てが目に映ればネジを回し、と、かなり気に入って大切にしていた。私がもし女の子を授かったら、同じ写真立てを作ってあげたいと思う。

 

追記

 久しぶりにブログを開いたら、下書きのまま放置していたものがあったので、少々短い文章ですが投稿しておきます。

新しいパスポートの失敗。

本当に浮かれていた

 今日、1月中に申請していた新しいパスポートを受け取りに行ってきた。新しいパスポートを入手しようと思ったのは、高校生の時に取得していたパスポートの有効期限が切れると勘違いして、3月に予定していた旅行に備えたからだ。

 

 しかし、とある国に一人で旅行に行こうと計画していたところ、術後の手当てを衛生が保障されていない場所で行うことに不安を感じ、夏期休暇に行くことにした。一ヶ月弱経過しているなら行けるだろうと思っていたが、私の見通しは甘かった。私らしい。

 

 とにかく、今回の旅行は延期にしたものの、新しいパスポートを入手し、計画を立ててもいない旅行に心を躍らせていた。

 

 ここで本題に入りたいというか、言いたかったことを言おうと思う。

 

 私は、前回の短期留学の時から、赤いパスポートに憧れていた。次にパスポートを取るときは、赤い表紙のパスポートにしようと心に決めていた。

 

 それなのに。

 

 大学卒業しても、海外に行く機会はそうそうないだろうと考えた私は、5年用のパスポート、つまり、紺色のパスポートになったのだ。

 

 

私らしい。

 

 

 本当に、私というやつは。こだわりや好みがあるくせに、いざ決断のときになると、なぜか望まない結果を手にしている。今までも何度か経験している。......思い出せないが。

 

 次に新しいパスポートを取るときは、絶対に赤色のパスポートで国境をまたぎたいと思う。短い人生でパスポートを作る機会は、そう多くないのだから、ぜひ達成したい目標である。

 

理想的な生活の進捗

 さて、理想的な生活チャレンジの進捗を書いておこう。進捗と言うより、行動記録かもしれない。

 

 今日は、起床から失敗している。目が覚めたのは9時。そして、ポケモンの寝顔コレクションもしてしまった。が、そのあとは他のゲームを開かず、お布団から出ることには成功した。ここは自分を褒めても良いだろう。

 

 朝食は食べず、お気に入りの白いセーターに着替えると、10時頃に家を出て、新しいパスポートを受け取りに行き、その足で新しいコンタクトレンズも買いに行った。家に帰ってくると、友達とウォッチパーティーでアニメを鑑賞し、ゲームでも遊んだ。しかたない、アニメ鑑賞とゲームは友人と約束していたのだ。

 

 夕食後はお風呂に入り、いま、これをタイプしている。(現在22:01)

 

 明日こそは早起きして理想的な生活をするべく、今日はこの辺でシャットダウンしようと思う。寒い夜の部屋で手だけ机上に出していると、かじかんでしまってうまく指を動かせない。

 

あとひとこと

 そうそう、本当の最後に、思い出したことがあるから、それだけ書いておきたい。

 

 前回のブログは(私にしては)嬉しい数の反応を頂いた。ブログ界隈の片隅にいる私の文章を読んでいただき、本当にありがとうございます。私は数にこだわらないぞ、なんて気取っていたのだが、実際に反応を頂くと嬉しいものだ。本当に、ありがとうございます。

 

 皆さんがおいしいごはんを食べられるように、お祈りしておきます。

ゲーム三昧の日々から抜け出したい。

一日のはじまり

 私が朝目覚めて最初にすることは、ポケモンの寝顔を集めることだ。彼らのために朝ご飯をあげて、きのみを集めて、フレンドのリサーチに目を通す。

 それが終わると、別のゲームのデイリークエストをこなす。気づけば目が覚めてから一時間以上経っており、さらにはSNSの巡回、意味もなくショート動画をスワイプ......

 

 

もうこんな生活は嫌だ

 

 

 私はもっと一日を大切に過ごしたい。私はもっと人生を楽しみたい。ゲームから始まる生活はもう終わりにしたい。

 ということで、新しく始まる一週間から変えていくべく、ルーティーンを決めてみたいと思う。

私の理想的な一日

6:00 起床。朝は優雅にお水を一杯いただく。

7:00 朝食。できればバランスの良い食事を心がけたい

9:00 読書または勉強。始業と同じ時間から勉強を始めたい。

12:00 昼食。近所のカフェに行くのも良い。

13:30 読書または勉強。勉強の習慣化は大事。

16:30 家事またはアルバイト。体を動かしてリフレッシュ。

18:00 夕食。母が作る料理はおいしい。

20:00 お風呂。寝る準備を万全に。

21:00 自由。ゲームをするなら今だ。

21:30 就寝。寝る子は育つ。

 

 なんということでしょう。私の理想はとんでもなく高いようだ。しかし、一般的な大学生はこのような生活を送っているのだろうか。

 

 今すぐにでも理想的な生活に変えようとしたいところではあるが、今の堕落した生活とのギャップがあまりにもあるので、まずは昼食までの流れを理想的な生活で過ごし、午後からは理想的でも怠惰な生活でも良いとする。おそらく一週間から二週間で習慣化されるとして、午後の流れも習慣化しようと思う。

 

 せっかくこうしてブログを書いているのだから、経過はここでちまちま記録していこうと思う。果たして、うまくいくのだろうか。

 

春休みもあと一ヶ月

 春休みが始まって約一ヶ月。途中で入院したものの、私の生活は信じたくないほど不健康で時間を無駄にしていると思う。サークルの事務処理や図書館に行くことくらいでしか外出もない。家で何をしているかと言えば、ゲーム、動画鑑賞、編み物、家事。せっかく借りてきた本も、ただ読むだけで頭には内容が入っていないような感じ。

 自分の生活は自分でしか変えられない。理想的な生活を目指して、日々精進したいと思う。今日の夜は、もう一度本を読み直そう。

久しぶりの出勤と、人とのつながり。

久しぶり、元気だった?

 今日のメインイベントは、タイトル通り、約一ヶ月ぶりになる出勤だった。生まれつきの病気の治療のため二週間ほど入院し、その後も人前に出られるくらいに回復するのを待っての今日。生徒が髪を切っていたり、合格報告をしてくれたり、新しい担当生徒ができたり、と、久しぶりのバイトはなかなか楽しい時間だった。

 

 遅ればせながらちょこっと自己開示をすると、私は個別塾の講師として働いている。進学のための予備校ではなく、勉強が苦手な子や、学校には行きづらい子が通う、殺伐さとは無縁と言える塾だ。もともと6年間ほど面倒を見てもらっていた場所で、大学進学の際に、一緒に働かないかとお誘いを頂き、私の初めてのアルバイトが始まった。

 

 文系の大学に通っている私は、例に漏れず理系科目がとても苦手だが、生徒と一緒に問題に取り組むことで、生徒のモチベを保ったり、勉強のやる気の着火剤としての役割を果たすことができたりして、なんとかうまくやっている。(と信じている。)

 

教える立場にいると思うこと

 この仕事を始めて一年が経とうとしているが、私は講師としての役割を果たせているのだろうか。この疑問は働き始めた瞬間から胸に秘めている。バイト仲間たちは教員志望が多く、それ以外の夢を追いかける人は私以外いないに等しい。よって、周囲からテンポ良く授業を進める声が聞こえてくると、段取りが悪く、板書もうまくない自分が不良品のように思えて、三回に一回くらいの頻度でへこんでいる。

 

 もちろん、教員になるための講義を受けたことがない私がそんなにうまくやれる訳がないのはわかっているが、説明の後も微妙な顔をしている生徒を見ると、心にずしん、と岩が落ちる。

 

 何度も辞めようと思ったが、テストの点数が上がって喜ぶ生徒や、私となら頑張れると言って問題を解く生徒、困ったときにいつも助けてくれる塾長やバイト仲間に救われて、一ヶ月も休んでも戻って来れている。こういうところで、人はみんな支え合っているのかもしれない、と思うのだ。私は本当に恵まれている、と。

 

人とのつながり

 私は周りとうまくなじめず孤立するタイプというか、自分の気持ちと行動が伴わないことが多い故に孤立してしまうタイプなのだが、人に助けられたり、誰かに手を貸したりする場面に遭遇すると、人との繋がりってなんて良いものなんだろうと思う。

 

 眠くて書いておきたいことがまとまらないが、人とのつながりを感じるたびに、私はできるだけ色んな人と関わりを持ったり、顔や名前だけでも知っていたいと思う。もう一度交わることがなくても、一度つながったものは大切にしたい、というのが、私の人生の目標のひとつである。

友人に触発されて、ブログデビュー。

はじめに

 私は三人兄弟の長女を務める大学生である。文系の大学に通っているものの、文章を書いたり読んだりすることは苦手だ。しかし、友人がブログを始めたと聞き、ゲーム三昧の生活とおさらばすべく、私も自分の言葉で何かを表現することを始めることにした。

 

 

 

 

___なんて、少しかっこつけてタイピングしているけれど、自分の思考を整理したいだとか、自分の趣味を語りたいだとか、そんな願望はあまりなくて、ただブログとはどんな世界なのか興味を持っているだけのような気もしている。

 

 自分の言葉で何かを表現することを始めるって、ピンボケにもほどがあると思いませんか?

 

 ということで、無難に日記を書いてみたり、匿名だからこそ打ち明けられることを書いてみたり、三日坊主になりかけてみたりしようと思う。

 もともと文章を書くのが得意ではないのだから、この先に待ち受ける卒論に困ることがないように、準備運動として精進していく場、という体で細く長く続けたいと思う。

今日は

 今日はネコの日だそうだ。(ブログを投稿する頃には日をまたいでいるでしょう......)

 私は、イヌ派かネコ派かという質問に対して、ブタ派と答えるくらいには、空気の読めない人間を演じるタイプの人間だ。素直にイヌと答えれば良いものを、つい人とおしゃべりできるのが嬉しくて、ふざけてしまう。少数派なのかもしれないが、どこかにお仲間がいることを願う。

 

 さて、せっかくだからネコに関連する話をしておきたいと思う。

 

 開く回数が多いアプリランキング(一日あたり/私調べ)堂々の第一位のSNSで、ネコの画像や動画を頻繁に見かけるようになった。様々なネコを組み合わせて、実体験などを音楽に乗せて紹介することが流行しているようだ。どうやらネコミーム、というものらしい。インターネットネイティブと呼ばれる世代の人間ではあるが、そのあたりには疎い。

 しかし、ネコミームによって、他人の人生や他人の体験談を短時間でのぞき見できるというのは、ちょっとおもしろい。私自身はネコミームにできるようなネタは持っていないが、落ち込んだとき、悲しいとき、元気がないときは、笑顔の起爆剤として楽しませてもらおうと思う。

ひとこと

 初めてのブログの内容にしては、あまりわくわく感のあるものではないが、私は1000文字近い文字数で文章を書けたことに達成感を抱いている。

 そろそろ眠いし、今回は満足したので、ここいらで終わりにしようと思う。おやすみなさい。